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作家・ジャーナリストの
西村幸祐先生が今夜生放送に
ご出演してくださいます。
北朝鮮が体制変換、もしくは崩壊する。
そうなれば、いえそうならなければ、
日本から理不尽に連れ去られた
日本人拉致被害者を
現地北朝鮮国内で徹底調査して
全員一人残らず
奪還することは厳しいでしょう。
しかしあの北朝鮮に存在意義がある。
東アジア冷戦構造。
金正恩がアメリカから
いくら資本主義経済の豊かさを
見せつけられても
自由資本主義に北朝鮮が転換すれば
独裁者としての地位は確立できず
命の保証もないでしょう。
そして北朝鮮が体制転換すれば
それは中国共産党崩壊への
大きな引き金を引くこととなる。
しかし拉致を許していいのか。
いまだ約40年取り戻せず
今まで待ち続け、来る日も来る日も
訴え続けてきた、
家族、友人、支援者の方々の
『日本に返してほしい』という
当たり前のたった一つの願い。
北朝鮮による拉致問題は
国家による理不尽な誘拐・監禁です。
被害者も、被害者家族も
人生を狂わされ奪われた残虐な事件です。
到底許し難く、その怒りは
本当であれば
すべての国民で共有したい。
南北朝鮮に慮ってきた
日本の政治家、メディア。
西村幸祐先生に
日本の内なる敵という
ファクトを聞きます。