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正直に書きます。
私にとってBOROさんは『大阪で生まれた女』『ネグレスコ・ホテル』というヒットナンバーがある歌手の方、それだけの認識しかありませんでした。
今年の8月、フジテレビ『ザ ノンフィクション』という番組で『俺がやらなきゃ誰がやる』というタイトルで、
特定失踪者問題調査会の村尾健兒さんの取り組みが報道されました。
毎日毎日北朝鮮にいる拉致された日本人の方に向け配信されている『しおかぜ』を取り上げたものです。
tvtopic.
この番組を歌手のBOROさんがご覧になってたんです。そして、北朝鮮にいる拉致された被害者に対する応援歌を作られ、調査会まで渡されに来られました。
そしてマイクの前に座られ北朝鮮向けラジオ『しおかぜ』にもご出演になり、
9月には神戸でのしおかぜ公開収録コンサートにSPECIALGUESTとして参加されました。
私も観客として参加し、生まれて初めて生でBOROさんの歌を聞かせていただきました。
『心の奥底へ打ち込まれるメッセージ力』
BOROさんの歌は、語りかけられ包まれるような力なのです。
『なぁそうやろ？わかってや、みんな人のために助け合い支え合わな、人命救助なんやで拉致問題は』と。
BOROさんは北朝鮮の悪口も言わない。
BOROさんは国会議員の悪口も言わない。
左も右もない、
人が人を支え、力づけて前に進むんだと
応援されていました。
その後、AYAKA基金というBOROさんが25年、難病撲滅のため続けてこられた活動のチャリティーコンサートにも参加させていただきました。
そこでまた、
人ってこんなに周りに力を与えられて勇気づけられて笑顔にしてくれて幸せな気持ち、届けられるんだという…
BOROさんの人間力といいますか、強大な歌唱パワーに魅了されました。
何よりいっぺんみんなBOROさんのステージをその目で！頼むから見て！！凄いから！
て、そうゆう感動でした。
今夜生放送でご出演してくださいます。
柔らか〜い優し〜い関西弁、
アーティストBOROさんから
貴重な機会です、お話聞いてください。