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『北朝鮮に拉致された被害者は叫ぶことも何も出来ないんですよ。それに比べたらいくら毎日忙しくても私たちは何とかしろよと政府へ世論に何度でも何度でも諦めずに訴えることは出来るんです。』
そう仰ってくださいました。
政府にいくら訴えようが、街宣や署名活動しようが虚しいだけ、何も変わらないんだ、そういう声はあります。だけどそれさえ被害者は出来ないのです。もっともっと虚しく遣る瀬無い思いでもっともっと辛い思いで待っている、嫌、希望は胸の奥に押し殺し生きている。
今日のゲストは福田ますみさん。
新潮45の3月号に凄いスクープ
『京大原子炉実験所准教授は拉致実行犯の娘と結婚していた』
何故彼女が北朝鮮に関心を持つようになったか、北朝鮮からのミサイルにはどんな日本からの技術供与があるのか、日本人拉致問題へのお考え、いろいろ深く聞かせていただこうと思います。過去にはテレビがでっちあげた冤罪もあばいています。彼女が立ち向かってきたのは真実日の目のもとに明らかにしようという、今のテレビ業界からは薄れている『正義』の使命感でしょうか。