拓魂碑に参拝して来ました!

拓魂碑に参拝して来ました!

この場所は、江戸時代には上杉謙信の遺骸(甲胄を着せた状態で、甕に納め漆で密封したと伝えられる)を安置した御堂が建っていた所で、明治になって米沢城跡は公園となり、謙信の遺骸も明治9年に御廟所に移されました。
 招魂碑が建てられたのは明治11年4月、戊辰戦争および西南戦争(明治10年)で戦死した郷土の人を慰霊するためのものでした。
 石碑は凝灰岩で、高さ約340センチ、一辺143センチのほぼ四角柱の形で、台座(85センチと157センチの2段)を合わせると約5.8メートルという、非常に大きな石碑です。

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