天津神の「従者」が「臣」たりえるのか?

      天津神の「従者」が「臣」たりえるのか?

 天皇は、ゆるぎなく日本の中心である。当然のこと思う。問題は「臣」が血筋によって身分が保証されていいのか?公家は堕落していなかったか?なぜ武家が台頭したか?国難に対処し、元寇と戦ったのは武家。その後の武家政権は世界と比べて、平和を長く続けなかったか?朝廷の公家は何をしていたか?多くの血を流して日本国を守って来たのは公家か?いや、武士だと思う。(いわゆる、力無き正義は・・・ということ。)もし、現代日本において、天皇による「親政」が行なわれるとしたら、総理大臣は皇太子殿下、他の大臣は、皇族でなくともいいと思う。公家の血筋とか、そんなこと言いだしたら、「源氏」も「平家」(=武家)も天皇の子孫ではないか?
大臣を選ぶ方法は、国民の直接選挙+皇族会議の指名とか。70:30の割合でとか。思い浮かばない。「親政」は賛成だが、今更、公家の血筋を特別視することは、否定。

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