仏教的におすすめしたい「7つの”小さな良い”行い」

仏教的におすすめしたい「7つの”小さな良い”行い」

おはようございます。今日は。2023年11月7日です。
妙な荒天ですね。

さて、写真は皆さんリスペクトしている、五大明王様です。
今日も、絶大なる五大明王様の加護に感謝し、素敵な1日を過ごしましょう。

仏教的におすすめしたい「7つの”小さな良い”行い」
「良い行い」にはさまざまなことがありますが、私がおすすめしたいのは「無財(むざい)の七施(しちせ)」と呼ばれるもの。

”無財”というように”お金をかけずにできる”7つの布施行であり、ほんの少しのことでも周りの人を幸せにできる、という仏教の教えです。

1つめは「眼施(げんせ)」で、やさしい眼差しで相手を見つめること。
2つめは「和顔施(わがんせ)」、穏やかな笑顔で接すること。
3つめは「愛語施(あいごせ)」、愛情のある言葉で接すること。
4つめは「身施(しんせ)」、自分の身体を使って奉仕すること。
5つめは「心施(しんせ)」、人のために心を配ること。
6つめは「床座施(しょうざせ)」、席や場所を譲ること。
7つめは「房舎施(ぼうじゃせ)」、雨風をしのぐ場所を提供すること。

この7つを心がけて生活していけば良い行いとなり、功徳を積むことにつながります。

小さな善い行いの積み重ねが、皆さんを幸せに導きます。

南無大師遍照金剛

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