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2016年、日本人として初めて国際バッハコンクールオルガン部門で優勝された冨田一樹さんが、今回西東京協会附属のオルガン教室の生徒のうち５名を特別にレッスンしてくださることになりました。
受講生は、9月17日の発表会に出場する生徒の約半分に当たります。
私もそのうちの一人として、発表会当日に使う武蔵野市民文化会館の大オルガンを使って冨田先生から手ほどきを受けます。
曲目はもちろん発表会で弾くパッヘルベルの『シャコンヌニ短調』です。
この1年、皆様に嫌というほど練習で聞いていただいていたアレですね。
私のレッスンの時間は１時間です。
この間、ツイキャスで公開配信をすることを、オルガン教室はもちろん冨田一樹さんや武蔵野市民文化会館から許可を得ることができました。
レッスンが１時間ですので、配信時間も1時間になります。
この間、私は受講しているので皆さんにコメントやアイテムのお礼はできませんが、後で必ずアーカイブを見させていただきますので、皆さんのお喋りやご感想を楽しみにしていますね！
どれだけダメ出しを食うか分かりませんが（笑）バロックの王子からバロック的解釈のパッヘルベルが習えるチャンスは見逃せませんでした。
レジスト(色々なストップを引っ張って音を出し、それらの音をミックスさせて曲の音色の進行を決めること）も冨田さんが決めてくださる予定になっているので、楽しみです。
ピアノと異なり、パイプオルガンのレッスン風景はなかなか見るチャンスがないと思いますので、ぜひともライブに遊びにいらしてください。